川越いちのや【うなぎの老舗】で鰻重を食べたけど、意外と普通だった話

埼玉県でうなぎの有名な地域と言えば、まずは浦和を思い出す。

そして浦和に続いて、鰻の有名店が多いのが小江戸の川越である。

浦和の有名店は一通り制覇しているが、川越は今回紹介する「いちのや」で2件目となる。

スポンサーリンク

川越のうなぎ屋<いちのや>の概要

いちのやの概要

  • 店名 いちのや
  • 住所 埼玉県川越市松江町1丁目18−10
  • 電話番号 049-222-0354
  • 予約 可
  • アクセス 西武新宿線 本川越駅から695m
  • 営業時間
    日祝祭
    11:00~20:30
    平日
    11:00~21:00
  • 支払い方法 各種クレジットカード可
  • 席数 300席 かなり広く、個室や宴会場にもなるような広いスペースもあり、様々な用途に使用可能
  • 駐車場 40台

訪問当日は、日曜のオープン前。

土用の丑の日は過ぎていたが、梅雨明け後だったため、オープン前から行列ができていた。

車で駐車場に行くと、誘導係のおじさんが手際よく車を誘導。40台も入る大きな駐車場なので、楽に駐車することができた。

そしてまずは名前を記入するのに10分以上並び、名前を書いた後は、15分くらいで呼ばれることになる。

オープンと同時にお客さんが殺到したため、最初は時間がかかったが、なんせ300席もある大きなお店なので、あとはスムーズにお席に着くこととなる。

しかしそれだけの量をこなすため、店員さんはてんやわんや。お客さんに声を掛けられないように、そそくさと持ち場に帰り、おもてなしの心を感じることは全くできなかった。

とにかく忙しすぎてキリがないのであろう。
その気持ちは分からんでもないが、これだけ高い料理を提供している以上、ちゃんとした接客はした方がいいと思う。

川越いちのやの鰻のメニュー

川越いちのやメニュー

鰻重の(大)がなんと!5950円(税抜き)

これは浦和の大人気店、レッズの選手も来る「むさしの」よりも高いではないか?
さらには浦和の名店である「中村家」の一番高い、うなぎ二段重ねの特上よりも高い。

ちょっとこれはあり得ないのでパスし、鰻重の(菊)3950円→3250円を注文した。うなぎ2枚のせで3250円だから、これはコスパはいいと判断。
そして鰻と言えば白焼きもおすすめだ、ということで白焼き2980円も注文した。

まずは「いちのや」の白焼きを食す

いちのやの白焼き

まずは白焼きが提供される。

税抜きで2980円。

見た目はよい、果たしてお味は。

うなぎの白焼きのアップ

柔らかくて、まあまあそれなりのレベルはキープしているものの、浦和の「山崎屋」や「むさしの」の白焼きと比べると、どうも感動が薄い。

味のインパクトも弱く、焼きが甘いのか。鰻そのものの味がワンランク劣るのか。

実際には忙しすぎて焼きをしている職人の想念がブレて、心がこもらずにそれが味に反映してしまったのではないかと想像する。
職人に焦りは禁物。職人の想念がそのまま味になるのだから。

もし、すいている時期に行ったら、もっと美味しいのかもしれない。

鰻重のお味は

川越いちのやのうな重

続いてメインの鰻重の菊3250円(税抜き)だ。

これもやはり同じだった。

浦和の有名店と比べると何かが物足りない。中村家・山崎屋・むさしのという浦和の3強には及ばない。

いちのやは、天保3年(1832年)創業の老舗であり、あれだけの大きな店構えであるため、また最近の川越人気により、ひっきりなしにお客さんが来るお店になった。

また川越のテレビ取材が頻繁に行われるようになったため、それに合わせて「うなぎの名店」ということで、多くのメディアに登場することになった。

店内にも多くの芸能人のサインが飾ってあり、番組のサインもたくさんあった。

しかしそれは川越が注目されたからであり、「味だけで有名になったのではない」と思う。

もちろん繁忙期だから職人の集中力が途切れた、という言い訳があるのかもしれないが、私が行ったのはオープンと同時であり、それでは集中力が切れたという言い訳にはならない。

また本物の職人ならどんなに忙しくても味を落としてはいけないはずだ。

浦和の3強の鰻の有名店は、どんな繁忙期でも常に美味しい。これが本物と言える。

いちのやの鰻重は、もちろんまずいとは言えない。しかし本当においしい鰻を知っている私にとっては、物足りないものであった。

何というか「キレがない」「うなぎのフワ感が足りない」「微妙な食感の調整や香ばしさが足りない」といったところか。

しかし繰り返すが、「いちのや」がまずいのではなく、私は他にもっとおいしい日本の最高レベルの鰻を知っているので、それに比べたら満足できるものではなかった、というハイレベルな中での比較である。

川越いちのやの評価は

「いちのやさん」に対しては、結構厳しい評価になってしまったが、最高にうまいと聞いていて期待値が上げってしまったため、またお値段に見合うかどうかというコスパの問題を考えると、どうしてもこのような評価となってしまう。

★★★☆☆ うなぎ屋さんとしては、まあ普通の味だと思う。鰻重の大サイズに関しては高すぎるのでおすすめしない。
白焼きもそれほどではないため、いちのやでは鰻重の(菊)という普通サイズを頼めばいいのではないかと思う。
本当においしい鰻を食べたい場合には、浦和の3強が味もコスパもいいのでおすすめする。

2021年夏にいちのやに再訪してみた

川越いちのやに昨年初めて訪問したが、上記の記事の通り、味はイマイチであった。まずいとは言わないが美味しくはない、普通か。

しかしそれでも有名店であることには違いない。もう一度行けば、別の感想が出るかもしれない。

また家族が行きたいというので、実は仕方なくの再訪なのであった。同じ料金を支払うのなら、浦和の方がいいに決まってる。

いちのやの白焼き

まずは白焼きを頼んでみた。味はまあまあか。悪くはない。

しかしこの夏はちょっと早めの6月の訪問だったため、それほど混雑はなし、だいぶゆとりがあったが、店員が冴えない。明らかに学生アルバイト風が何人もおり、気が利かない。

そういえば前もそうだったが、あえて目が合わないように避けている感がある。余計な仕事をしたくないのか。

高額な料金を取るお店としては質の低さが目立つ。

いちのやのうなぎ

鰻の登場。

見た目はよし、美味しそうだ。しかし食べるとそうでもない。

本当に美味しい鰻を知らない人は「おいしい」というかもしれないが、東京の野田岩や浦和の有名店を食べ尽くしている私からすると、味はワンランク以上落ちる。特に感動もないまま、接客の悪さだけが目立つ形となった。

おいものプリン

最後にデザートのお芋のプリン?を頼んでみた。

結構な値段がした記憶があるが、これもごく普通で、あえてここでこの値段で食べるほどではなかった。

おそらく接客がまともであれば、もうちょっと書き方も変わってきたのであろうが、しかしここはいくらでも改善があるので、今後を期待したい。



  1. 安心・安全なお肉を生産者グループから直接、ご家庭にお届け
  2. 抗生剤等の投与を控えて育てているため、お子様にも安心
  3. 冷凍の小分けパックなので必要な時に必要なだけ使えます
  4. こだわりの肥育方法だから美味しさが違う

ブランド肉が驚きの低価格【お肉の直売所・FromFarm】

スポンサーリンク