本当に美味しいラーメンとは、何度行っても飽きない。
一口目がうまくても、満足しても、結局リピートしないお店は「真の意味で美味しくはなかったのではないか」と思う。
だから頻繁に訪れる
こういうお店が家の近くや会社の近辺にあるのが理想と言える。
ところで私が今までの人生の中で、最も来店回数が多いのは、埼玉県さいたま市南区の武蔵浦和にある【麺匠 むさし坊(めんしょう むさしぼう)】というお店だ。
あまりにも当たり前の存在であったため、今まで記事を書いてこなかったが、やはり書くべきだと思い、レポートすることにする。
麺匠 むさし坊の概要
- 店名 麺匠 むさし坊 武蔵浦和店 (めんしょう むさしぼう)
- 住所 埼玉県さいたま市南区別所7-21-1 武蔵浦和マークス 1F
- アクセス JR埼京線または武蔵野線「武蔵浦和」駅(西口)より、徒歩2分。武蔵浦和駅から145m。
武蔵浦和駅西口のロータリーを出て、駅を背にして一番右奥にあるお店。 - 駐車場 なし。駅の目の前なので電車が一番。
- 営業時間と定休日 11:00~翌1:00。 基本的に無休
- 支払い方法 現金のみ
- 席数 13席(カウンター席のみ)
健康にいい無添加ラーメン
私はむさし坊にかれこれ15年以上通っている。
当時として最も新鮮で際立ったお店のポリシーが【無添加(無化調ラーメン)】であるということ。
化学調味料を使用しない健康ラーメンとして有名になった。
化学調味料無添加というと味が薄くて美味しくない印象もあるかと思うが、ここは間違いなく美味い。
どんなに有名なラーメン屋でも<グルタミン酸ナトリウム>いわゆる味の素は使っているものだ。
しかしむさし坊は創業以来一貫して無添加を貫いているため、健康志向の女性客も非常に多いのが特徴だ。
むさし坊(むさしぼう)のおすすめメニュー
ここに来たら食べるべきメニューは二つある。私も初来店当初からこの二つのメニューを気分によって注文し分けている。
細麺 むさし坊ラーメン 750円
まずはこれが基本だろう。写真だとあまり美味しそうには見えないが、器の色もあると思う。マジでうまいラーメンなのでご安心を。
むさし坊ラーメンには、太麺と細麺の2種類があるが、迷わず細麺でいいと思う。
食券を購入すると麺の硬さをまずは聞かれるが、「硬め」を推奨する。
最近は聞かれなくなったが、スープの濃さも聞かれる場合があるが。「濃いめ」を推奨する。
無添加なので、普通だと物足りない。濃いめがベストと言える。
しかしそれでも薄いので、テーブルにある塩昆布を加えることを忘れずに。これで味が締まり、絶妙の味加減になる。
男性なら替え玉100円も「硬め」で注文しよう!
一回目の麺を食べ終わる前に、口頭で注文し、現金をカウンター越しに支払えばOK。
スープが美味いので、おそらく完食することであろう。
スープはとんこつに見えるが、実際にはモミジ・鶏ガラ・種鶏等を長時間白濁になるまで煮込んだ鶏の白湯スープ。最高にヘルシーでうまい。
塩昆布を入れないと、味が引き締まらない。必ず入れること。
上記の写真のように、どっさりと入れるのがポイント。
上のラーメンの食べ方にも書いてある通り、塩昆布を入れることを前提にラーメンの味を調整してる。
あまりにうまいので、毎回スープまで完食。ごちそうさまでした。
担々麺 880円
むさし坊名物の一つが担々麺だ。これも麺は「硬め」スープは「濃いめ」が良い。
まずは胡麻を渡されるので、自分で擂りつぶし、担々麺が来たら掛けて食べる。
これも激旨でスープまで完食すると良い。
これも辛すぎない甘辛なところがミソ。最後の一滴まで美味しく飲み干せます。
麺匠むさし坊の評価
文句ないでしょう。
15年以上食べ続けても飽きない味。しかも健康志向の無添加ラーメンは安心して毎回食べられる。
これが東京にあったら、毎日が大行列必至である。