ニースでのおすすめ一日観光は【シャガール美術館から城跡公園展望台へ】

フランスにある南仏地方のニースは比較的小さな街です。

そのため1日の観光でも十分に楽しめますし、近郊都市も含めて2~3日もあれば網羅できます。それ以上の期間は、一部のゆったりとしたバカンスを楽しむセレブ以外には必要ないでしょう。

ズバリ、ニース+近郊都市でベストの滞在期間は3日です。

今日はニース市内の一日で廻れる観光スポット、

  1. シャガール美術館
  2. 城跡公園

を紹介します。

スポンサーリンク

まずはマルク・シャガール美術館へ直行

マセナ広場から

シャガール美術館は、ニースに来たら絶対に訪問したいマストスポットです。

特に絵画や美術に興味がない人でも、見ておくべき場所ですので、必ず訪れた方がいいでしょう。

シャガール美術館への行き方ですが、他のサイトやブログではバスでのアクセスを勧めているところも多いのですが、ニースのバス停はちょっと分かりにくい事も多いようです。

私もホテルのフロントでバス停の場所を教えてもらったのですが、結局バス停に行きつくことができませんでした。

マセナ広場辺りで結構探したのですが見つからず、既に夕方で時間がなかったため、徒歩で行く事に決めました。

シャガール美術館へは歩いて行けます

シャガール美術館の看板

スタート地点がどこかにもよりますが、私はトラムが走っているジャン・メンドウサン通りにいましたので、まずはニース・ヴィル駅方面に向かいました。マセナ広場から駅まで10分くらいですかね、ゆっくり歩いても15分で行ける距離ですので、全く問題はありません。

駅付近に到着すると、左手がニース・ヴィル駅ですが、この辺で既にシャガール美術館への看板が出ています。線路を向こう側に抜けずに右にまっすぐ歩きます。

グーグルマップでナビ操作しなくても、あとは、曲がるべき所にシャガール美術館への標識が出てきますので、安心して歩いて行けます。人通りは徐々に少なくなってきますが、特に危ない雰囲気はありません。

念のために前もって美術館の方角くらいは頭に入れておけば安心です。グーグルマップがあれば、余裕です。後で聞きましたが、私の知り合いは全員バスを使わずに歩いて行ったそうです。

途中で丘を階段で上がっていくような道がありますが、そこまで来ればもうすぐです。

マセナ広場からバスで行く場合はいいですが、中にはニース・ヴィル駅からバスを勧めているサイトもあり、これはほぼ意味がありません。

ニース・ヴィル駅からは歩いて10-15分程度ですので、バスを待っている間に着いてしまうでしょう。

シャガール美術館の概要

シャガール美術館の入り口

  • 名称 Marc Chagall National Museum(国立マルク・シャガール美術館/ニース)
  • 住所 Avenue Dr Ménard, 06000 Nice, France
  • 電話番号 +33 4 93 53 87 20
  • 営業時間
    11月~4月は10時~17時
    5月~10月は10時~18時
  • 休館日 火曜日、1月1日、5月1日、12月25日
  • 入場料 10ユーロ
    入り口から入って、まずはお土産屋が入っている建物に入ります。
    その建物の中に入ってすぐ左側のカウンターで料金を支払います。支払いはクレジットカードでOKです。
    逆側の右側の扉から、中庭を通って正面にあるのが、美術館になります。

日本語音声ガイドは必ず借りよう!パスポートも忘れずに

シャガール美術館の中庭

美術館に入るには、荷物検査を通る必要があります。

荷物検査の後、右側のカウンターで【日本語音声ガイドの端末】を借りることができます。日本語音声ガイドの端末を借りるにはパスポートを提示して、預ける必要があります。

実際にパスポートを預けるのは不安でしたが、終わって返す時に、しっかりと返却されましたので大丈夫です(笑)当たり前ですが。

ここまで終われば、後は鑑賞タイムとなります。

名画の数々が目の前に、写真撮影が自由の最高の美術館

シャガール美術館は、設計段階からマルク・シャガール本人が携わった、こだわりの美術館です。

また珍しく写真撮影もOKなので、好きなだけ写真におさめることをおすすめします。

シャガール直筆

本物は素晴らしいですね。この中にシャガールの情報世界が広がっています。

ずっと見ていると別世界にトリップしたような感覚になります。

シャガール美術館内部

日本語音声ガイドはかなりよくできており、時代背景からシャガールの意図、細かい絵の説明を聞くことができます。

マルクシャガール

「色彩の魔術師」と呼ばれたマルク・シャガールの原画がここで見れます。

17点の油絵

旧約聖書をモチーフにした作品が多いですね。非常に宗教的な人だったのですね。

17点の油絵の超大作

メインのスペースには17点の油絵の超大作が飾られています。

ステンドグラス

絵画もいいですが、青を基調としたステンドグラスの美しさは格別でした。

シャガールのサイン入り

シャガールのサインがありました、1964作ですね。

コンサートホールに最大の見どころがあります

私の知り合いは場所が分からずに見逃してしまったようですが、実は館内の奥にコンサートホールのような場所があります。

ここに最大の見どころがありました。

コンサートホール

片側一面に大きなステンドグラスが。大迫力で圧倒的な荘厳さがあり、ホール内はとても静かで独特の雰囲気を醸し出しています。

コンサートホールのステンドグラス

合計3枚の巨大ステンドグラスです。

圧倒的なブルーの色彩

しばし椅子に座って眺めていました。本当に静かで不思議な空間でした。

図書館のように音を立ててはいけない雰囲気満載で、みんな息をひそめて見入っていました。

シャガールのステンドグラス

この空間こそがニースのハイライトかもしれません。創造を刺激する時間の流れがここにありました。

シャガール美術館での所要時間は1時間~2時間

ここでの所要時間ですが、音声ガイドを全部聞いても、約1時間で回れます。

あとは外にカフェもありますし、中庭を見て、ギフトショップを見て、館内でも全体にプラスしてお気に入りの絵やステンドグラスをもう一回ゆっくりと見て、それでも2時間はかからないと思います。

私は午後にニースに到着し、初日の夕方に来ました。ホテルにチェックインしたのが15:00過ぎで、ちょっとゆっくりしてから16:30くらいに入場した感じですかね。

ニースは夕方でも明るいので、18:00までここにいて、それから城跡公園に歩いて向かっても、全然サンセットに間に合います。

シャガール美術館には無料のトイレがありますので、ここを出る時には、前もってトイレを済ませておくのがいいと思います。

城跡公園の展望台からニース全体を見渡す

ニースの街並み

シャガール美術館を後にして、バスで城跡公園まで向かおうとしましたが、バスが全然来ません。10分くらい待っても来なかったので、歩き始めました。私だけでなく外国からの観光客も歩き始めました。

そもそもニースは狭いので、全く問題なく歩けます。むしろその方がニースの街並みを見れますので、旅行には最適ですね。

ニースの街並み②

治安もよく、いろいろな建物が見れてよかったです。

ニース城跡公園への行き方とエレベーターの場所

ニース旧市街

ニース城跡公園へは旧市街を通って行くか、プロムナードデザングレから行くのがメインのアクセス方法になります。
どちらを通っても最終的に海岸沿いの【I Love NICE】のモニュメントの方を目指してください。

正確にはモニュメントまで行かずに、旧市街の一番奥に行けばエレベーターに一番近いのですが、なんとなくの方向性としてご理解下さい。

I Love NICE

ニース城跡公園のエレベーターで地上90mを目指す

エレベーターの場所

旧市街のポンシェット通りを進んでいくと、上記のような光景に出くわします。突き当りの筒状の建物が城跡公園の一部で、その真下がエレベーターの入り口です。

  • 名称 Castle Lifts(城跡公園のエレベーター)
  • 住所 1 Rue des Ponchettes, 06300 Nice, France
  • 料金 無料

castel lifts

入口はとても小さくて分かりづらいのですが、トンネルのようになっていますので、入って下さい。

城跡公園エレベーターの入り口

トンネルのような通路を100mくらい進むと物凄く古い(笑)エレベーターがあります。

ちなみに外と中にも「ボタンは押すな」と書かれています(笑)「自動で開いたり、閉まったりするのに任せよ」と(笑)なかなか閉じませんが、勝手に閉じて上に行きます。

城跡公園からの眺望は抜群

城跡公園からの眺望

エレベーターを降りて道なりに進むと、やがて右(東)と左(西)の分岐点に出ます。

西に行くと、ニースの代表的な光景に出会えます。しかしそこは後にして、最初は右(東)から公園全体を回って行きましょう!。

何故かというと、帰りの道は西側にありますので、ニースの代表的眺望を見て、そのまま階段を降りることが出来るからです。

城跡公園からの眺め

眺望スポットがいくつかあり、▲写真の左側が東の代表的スポットになります。徐々に近づいてまいりました。

ニース城

この展望台から絶景が広がります。

城跡公園東側

豪華客船と多数のヨットが停泊しています。

この光景は圧巻でした。ここがセレブ達のヨット置き場だったのですね。むしろ西側よりも、私は東側の方が好きですね。

ヨットハーバー

この場所は結構気に入って、長い事眺めていました。

ここから、奥を通って、西側に回り込みます。

ニース

オレンジの屋根のあるところが、旧市街を上から見た光景です。

旧市街ニース

旧市街だけを撮ってみましたが、やはりニースは海も見えないと雰囲気出ませんね。

サンセットインニース

この展望スポットは大人気で常に観光客で賑わっていました。

城跡公園西側の階段

帰りもエレベーターを使うことは出来ますが、階段で降りる方が景色を堪能できます。

▲矢印があり、プロムナードデザングレ方面を指しています。

階段で降りながら絶景を堪能する

降りながらもちょこちょこ絶景を楽しめます。

城跡公園の階段

上から見るのとは違った光景がたくさん味わえます。やがて日も暮れてきました。
ちなみにニースの西日は相当強いので、日没間近でないと、綺麗なサンセットは逆光のため撮れません。

階段の下の方からのニースの景色

▲これは別の日の昼間に撮った、階段からの景色です。本当に絵になるような美しさです▼

ニース海岸

▼右側の歩道が、有名なプロムナード・デ・ザングレです。

プロムナードデザングレ沿い

城跡公園のまとめ

シャガール美術館は必見ですが、ニースの景色として一番人気なのが、城跡公園です。

結構高い丘の上にありますが、行きは必ずエレベーターを使用して下さい。もちろん元気な方は階段でも結構です(笑)

しかし下りで絶景を見ながら降りた方がいいので、行きはエレベーターをオススメします。このエレベーターもとても古く、独特の雰囲気を楽しめます。

城跡公園は、朝昼夕方といつ行っても、それぞれの景色を味わえるので、何度行ってもいいかもしれません。私も昼と夕方と2回時間を作って行きました。

夕方くらいに行って、そのまま旧市街でディナーをするのも効率的な回り方だと思います。

★海外現地オプショナルツアー・アクティビティの予約サイト 「タビナカ」

猫社長のおすすめは、コストパフォーマンス抜群の【タビナカ】
日本語ガイドで激安価格のタビナカはとても人気があります。


旅工房も今話題になっている海外旅行プランのサイトです。

スポンサーリンク