【比較】いきなりステーキとステーキ屋松【時代は変わり松屋時代の到来】

2019年以降、値上げと店舗数の急拡大が原因で、大幅な売上減と店舗閉鎖に追い込まれ、一気に評判を落としたのが「いきなりステーキ」
それとは反対に、高品質のステーキを誰も真似できない低価格で提供することによって一気に台頭してきたのが「ステーキ屋松」

この記事では

  1. 過去絶好調だった時のいきなりステーキの評価
  2. 2019年の落ちたいきなりステーキの評価
  3. 松屋グループのステーキ屋松の凄さ

について書いてあります。

スポンサーリンク

いきなりステーキに行ってみました【2018】

今怒涛の勢いで店舗数を増やしている飲食店がある。それがいきなりステーキだ。

良質のステーキを豪快に食べることができる<ステーキ専門店>である。

以前に父親が「行った」といって自慢?していて、存在はなんとなく分かっていたが、ここまで出店が多いとやたらと目につくようになる。と同時に行ってみたい気持ちも高まり、先日母と兄とランチを食べる機会があったため、突入してみた。

というよりも、車でランチ候補を探している途中に、お店がたまたまあったため、入ってみたというわけだ。

ヒレステーキ

いきなりステーキの【さいたま大成町店】

私が訪れたのが鉄道博物館にほど近い<さいたま大成町店>だ。

  • 住所: 埼玉県さいたま市北区大成町4-399
    中山道(国道17号)沿いを大宮から行って左側にある
    「大成町4丁目」交差点近く
    格安ラーメン屋の旧幸楽苑跡地らしい。
    鉄道博物館駅から470m
  • 定休日:年中無休
  • 11:00~23:00
    (ラストオーダー22:45)
    ランチタイム
    11:00~15:00

いきなりステーキのメニューは

メニュー一覧

ランチは基本どこでもお得なので、ランチメニューをそのまま頼む人が多い。

昼間のランチメニューなので、300gのステーキが1390円から食べれるのでお得と言える。

しかし今回は母親もいたし、ご馳走してくれるので、オススメのヒレステーキをみんなで注文。300gで2700円だ。ワイルドステーキと比べても、相当高い肉になる。

ちなみに昼間のヒレステーキはランチメニューではないため、サラダやライスが必要な場合には別メニューから注文することになる。Aセット(ライス・サラダ)で300円の追加。合わせて一人3000円だ。

いきなりステーキの味と総評

写真を見ても分かる通り、相当に肉厚で豪快な見た目だった。

その反面、肉質はかなり柔らかく、品質は良い。十分に満足できるレベルにある。

チェーン店だと高い肉を頼んでも硬かったり、噛み切れなかったり、ひどい場合には不味い肉を食べさせられる場合もある。

そういう意味で、ステーキハウスとしてはコストパフォーマンスも含めて優秀であると言える。だから混雑しているのであろう。

ちなみにどこの店舗に行っても、並ぶ覚悟がいる人気店だが、大成町店は田舎にあるため、ビジネス客も少なく、並ばなくても食べられた。比較的すいていて穴場の店舗と言える。

ところでサラダドレッシングは2種類あるが、オススメは「玉ねぎソース」である。

いきなりステーキのお肉の特徴

ヒレステーキしか食べてないので、格安のワイルドステーキがどんなであるかは分からない。ソースは二種類あり、甘口とホットソースがある。甘口は結構甘めなので、ホットソースをオススメする。

味であるが<肉をそのままの味で食べる>イメージ。

有名フレンチなどにいくと、下味もしっかりしており、さらにソースが絶品なため、最高の満足感が味わえるが、ここはそういうステーキではなく、「肉、肉、肉、肉、肉」である。

下味はたぶんない。肉を焼き、ソースで食べる、という完全アメリカンスタイルと思っていい。

<肉の塊を喰らう>そういうのが好きな人にはオススメのステーキハウスである。

いきなりステーキのおすすめ度

アメリカンスタイルが好きな人 ★★★★★

フレンチやイタリアンが好きな人 ★★★☆☆

以下からが、その後の話になります。

一時期、一世を風靡した厚切りステーキの専門店【いきなりステーキ】が閉店ラッシュの憂き目あっています。

いきなりステーキを展開するペッパーフードサービスは、ホームページ上で2020年1月13日に閉店する44店舗を発表しました。

なぜこんなに急に落ちぶれることになったのでしょうか?

それは相次ぐ開店ラッシュで自社間の競争でつぶし合いをしてしまったのと、同じような業態の新規参入が相次ぎ、結局のところ売上が大幅に下がってしまったためです。

前代未聞の社長からのお願いが各店舗に

いきなりステーキの社長からのお願い

2019年の12月にいきなりステーキの各店舗に前代未聞の社長からのお願いが張り出され、話題になりました。

その一部を抜粋します。

しかし、お客様のご来店が減少しております。このままではお近くの店を閉めることになります。
従業員一同は明るく元気に頑張っております。お店も皆様のご希望にお応えしてほぼ全店で着席できるようにしました。
メニューも定量化 150g 200gからでも注文でき、オーダカットも選べます。
創業者一瀬邦夫からのお願いです。ぜひ皆様のご来店心よりお待ちしております

という内容のもの。「売上が落ちているので来てください」という社長からのお願いなんて「恥も外聞もかなぐり捨て」という状況なのでしょう。

いきなりステーキの売上が落ちた背景

そもそもこのような問題が起きたということは、まずマーケティングに問題があったということです。

新橋近辺など、同じいきなりステーキのお店が数店舗以上乱立して、お客を奪い合っています。どうみてもおかしい店舗展開でした。

さらに立ち食いから始まったいきなりステーキは、当時は珍しさもあって人が入りましたが、結局はステーキをあれだけ多く食べれば金額は上がってしまいます。

手軽に食べるような値段ではないため、お客さんは「結局は高い」とリピートをためらうようになったのが、売り上げ減の根本的理由だと思います。

そりゃそうです。毎日のように3000円を超えるステーキを、あんなファミレスやファストフード店レベルの店内で軽く食べるような感覚にはなれません。

さらに増税も重なり、値上げに敏感な消費者は、急速にお店を離れていったのでしょう。

でも結局は美味しいステーキだった【2019】

いきなりステーキのメニュー

久しぶりにいきなりステーキに行ってみました。

ディナータイムだったので、お得なランチのようなメニューはありませんでした。

いきなりステーキの別のメニュー

なんだかんだ言っても、300g食べると、税抜きで2000円は軽く超えてきます。

ディナーですから、これにライスや飲み物を加えると、さらに消費税も加わると一人当たり3000円は超えてきます。こんなのは頻繁に食べれる価格ではありませんよね?

リブアイステーキ

▲ヒレステーキと(マイリブ)リブロースステーキです。▼どちらも300gオーバーでした。

ヒレステーキ

ディナータイムの厚切りステーキのお味は

結論から言うと、結構美味しかったです。

肉も柔らかく、肉自体の味も良いため、もっと工夫を凝らしたサービスを展開すれば、わざわざ閉店する方向に行かなかったかもしれませんね。

ただ、運営会社は「安い」と言っていますが、決して安くはありません。この日は二人で上のステーキを注文し、ライス等のサイドオーダーを加えて、結局合計で6500円以上かかりました。

この値段で頻繁にお店に行けるでしょうか?

閉店ラッシュでもやはりステーキは美味しかった話【2020】

先日家族がステーキを食べたいというので、2020年初のいきなりステーキに行ってみた。

特にバカ食いしたわけではなかったので、トップリブステーキの200gを注文。税抜きで1460円。

トップリブというのは、リブロースの1番美味しい部分を厚切りで提供するステーキ。

シーザーサラダ

と、その前にシーザーサラダのレギュラー(税抜きで350円)を注文。

最近は糖質制限を健康のためにしているので、ご飯はあまり食べません。

トップリブステーキ200g

来ました!トップリブ!さすがに分厚いですねー。

ところで、いきなりステーキの鉄板はそんなに熱くありません。これだと追加で肉を焼くことができないので、先にステーキを小さく切りました。

トップリブステーキを切り刻む

松屋のステーキですと、レア状態できますが、溶岩プレートでお好みに火を入れられるので好きです。

トップリブも店員さんにレアを勧められましたが、私はミディアムを指示。こんなプレートだと肉が冷めますよ。

味としては、やはり美味しかったです。安いだけのステーキにはない柔らかさと肉そのものの美味しさがありました。

「たまには、いきなりステーキもありだな」というのが正直な感想。プレートももっと長く熱さをキープできるものに変更したり、もうちょっと安く提供できる工夫をすれば、生き残りも可能だと思います。

最近では分厚いステーキを安く豪快に提供するお店も増えておりますので、やはり企業努力が一番重要だと思います。

松屋グループの【ステーキ屋松】を見習え!

ステーキ屋松

今ステーキ専門店の新規参入が相次いでいますが、私が一番注目しているのが、松屋グループの【ステーキ屋松】です。

松屋は牛めしがメインですが、お店で出す商品は無添加にこだわり、ソースもドレッシング類も全て【化学調味料・人工甘味料・合成着色料・合成保存料、無添加】を貫いています。

安い定食屋やファストフード店は添加物の鬼ですので、食べれば食べるほど不健康になりますが、松屋は女性でも安心して食べられる健康志向の定食屋に切り替えています。

そしてその松屋がステーキ業界にも参入してきました。

上の画像を見てください。松ステーキ200gにアンガス牛のリブアイステーキ100gのセットで、合計300gが1700円、しかも税込みです。

松ステーキ300g1000円

こちらはミスジステーキを使った松ステーキ200gが、なんとサラダバーとスープバーがセットになって、税込み価格で1000円です。300gたっぷりと食べても1500円(税込み)です。

リブロースステーキ

さらにこれを見て下さい。

ウルグアイ産の熟成肉をつかった、熟成リブロースステーキが200gで1300円、300gでも1900円。しかも税込みです。

これらを見て、皆さんは、いきなりステーキとステーキ屋松のどちらへ行きたいですか?

ほとんどの人は、ステーキ屋松を選ぶと思います。特別な雰囲気のよい内装なら別ですが、全く普通のファミレス以下か同等の店内なのですから、コストパフォーマンスが勝敗を決めるのは当たり前のことです。

ここまでみると、結局いきなりステーキは競合がなかった時代に調子にのって多店舗化を図り、見事に墜落したことが分かります。さらに消費税の増税に合わせて便乗値上げまでした。

一方のステーキ屋松は、圧倒的にコストパフォーマンスが高いだけでなく、税込みという良心的経営。誰もが満足するお店と言えます。

結局は勝負の分かれ道は、お客様の目線に立ったサービスにあると言えます。

ステーキ屋松の熟成ステーキがコスパ最強【分厚い柔らかいステーキを食す】

■有名焼肉店「にくがとう」のお取り寄せサイト

東京の有名店、テレビ、雑誌など各種ディアに多数出演、六本木ヒルズに店舗あり。
厳選された牛肉やホルモンを、オリジナルたれをつけて販売。

スポンサーリンク